使用方法
USBミニBケーブルをご用意ください。アカフイノX(Akafuino X)にミニBケーブルを接続し、その後、ケーブルの反対側をコンピューターに接続してください。
初めてボードを接続する場合、コンピューターがシリアルポートを割り当てます。
OS Xでは、シリアルポートは通常次のように見えます。 /dev/tty.usbserial-A700ft5E
Linuxでは、シリアルポートは通常次のように見えます。 /dev/tty.usbserial-A700ft5E
Windowsでは、シリアルポートは通常次のように見えます。 COM5 (WindowsユーザーはFTDIドライバーが必要です。FTDIのウェブページからダウンロードしてください。here)
Arduino IDEのセットアップ
アカフイノXはArduino IDEの特別版を使い、アカフイノXの使用するプロセッサーのXMegaラインをサポートします。
GitHubのダウンロードページから入手してください。
XMegaduino IDEをGitHubでダウンロード]]]
Arduino IDEの利用
一度アカフイノXが差し込まれると、前のステップでセットアップした特別版Arduino IDEが開きます。
メニューからTools -> Serial Portsへ行くと、割り当てられたシリアルポートを見ることができます。そのポートが選択されていることを確認してください。
次にTools -> Boardへ行き、"Akafuino X"を選択してください。
これでスケッチをアップロードする準備ができました。File -> Examples -> Blinkを選択し、ツールバーのUploadボタンを押してください。アップロードが完了すると、ユーザーLEDが点滅します。
メニューのTools -> Boardで正しいボードタイプが選ばれているのを確認してください。これの作業が終われば、ツールバーのアップロードボタンを使ってスケッチをアップロードすることができます。
デバッグポートとして使用
ArduinoでSerialライブラリーを使ってプリントするものは、コンピューターのシリアルポートに対して出力されます。
これで、Serial.printlnを使ってプリントされたものは、FTDIア ダプターを通してコンピューターへ送られます。出力を見るには、IDE のSerial Monitorボタンをクリックしてください。9600 bpsにセットさ れていることを確認してください。