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IV-18 シールド - パーズリスト

  • 2x IV-18 基板
  • 1x 2x9 ピンオス型ヘッダー、90度
  • 1x 2x11 ピンオス型ヘッダー、90度

IV-18 シールド - パーズリスト

IV-18 シールド v1.0 組み立て説明書 (蛍光表示管モジュラー時計 VERSION 2 用)

注記:本IV-18シールドは、バーション2 蛍光表示管モジュラー時計 mkiiベース基板用として設計、発売されたものです。

本シールドをバーション1ベースボードに使用することも可能ですが、組立方法は少し異なります。

第1版ベース基板でIV-18シールドを使用するための組立方法 (/posts/products/vfd-modular-clock/assembly-iv18-v1)

ステップ 1

最初に2枚のプリント基板をよく観察してください。

左側のプリント基板はベース基板の左側に組み付けます。これは長いIV-18管を水平に支えるために使用します。

右側のプリント基板には表示管が挿入されます。これはベース基板の右側に組み付けます。

ステップ 2

雄アングルヘッダーを確かめてください。

  • 2×9ピンオス型ヘッダー、90度は支持側基板に使用します。
  • 2×11ピンオス型ヘッダー、90度は表示器側基板に使用します。

ハンダ付けの前に下部写真を慎重に確認してください。ヘッダーは写真のように正確に挿入してください。

ヘッダーを挿入してください。短い方のリードはプリント基板に、長いリードはベース基板用となります。配列が写真のようになっているか確認してください。ピン2箇所は両方の基板共に配線せず、残してください。

ステップ 3

ステップ5の完了まで、どの線もハンダ付けしないでください。

表示管を確認してください。管内部でどこにも接続されていないリード線が3本あります。この3本のリード線はプリント基板に取り付ける前に切断しておく必要があります。

この3本を分ける際には、それらが管の内部で配線されていない正しいリード線であることを、十分注意して再確認するようにしてください。

次の写真は3本のリード線を切断したあとの表示管です。

ギャップの上側と下側のリード線を表示管シールド基板に差し込んでください。

「VFD Modular Clock IV-18 shield」と書いてある面が外側であることを確認してください。

残りのリード線を、挿入し忘れのないように、1本ずつ確認しながら挿入してください。

全リード線が正しい穴に挿入されたら、ペンチを使ってリード線をゆっくりと確かめながら、シールド基板を通して慎重に引っ張ってください。根気良く行なってください。ゆっくりとリード線を引っ張って、表示管の根元をシールド基板まで近づけてください。

まだ、どの線もハンダ付けしないでください。

ステップ 4

次の写真のように支持シールドを基板の左側に挿入してください。

ステップ 5

表示管シールドを右側に挿入して、IV-18表示管を支持シールドとの間に置いてください。

ハンダ付けの準備がこれで完了です。表示管を支持シールドで支えながらハンダ付けをすることで、表示管が水平に維持されるので、この状態でハンダ付けをすることが最良の方法です。作業しづらい角度でのハンダ付けになるので、少しこつが必要です。最も容易な方法としては、最初に3ピンのギャップがある上と下のリード線から始めることです。この2箇所をハンダ付けした後、その余分なリード線を切断し、その後、他箇所のハンダ付けと余分な線の切断を順番に行なってください。

おめでとうございます。これでIV-18シールドの組み立ては終了です。

では使い方のページ に移動して時間の合わせ方を見てください。