使用方法

USBミニBケーブルをご用意ください。アカフイノX(Akafuino X)にミニBケーブルを接続し、 その後、ケーブルの反対側をコンピューターに接続してください。

Arduino IDEバージョン1.0.1以下に対応してます。

Arduino IDEの利用

一度アカフイノLが差し込まれると、Arduino IDEが開きます。

メニューからTools -> Serial Portsへ行くと、割り当てられたシリアルポートを見ることができます。 そのポートが選択されていることを確認してください。

次にTools -> Boardへ行き、”Akafuino L”を選択してください。

これでスケッチをアップロードする準備ができました。File -> Examples -> Blinkを選択し、 ツールバーのUploadボタンを押してください。アップロードが完了すると、ユーザーLEDが点滅します。

メニューのTools -> Boardで正しいボードタイプが選ばれているのを確認してください。 これの作業が終われば、ツールバーのアップロードボタンを使ってスケッチをアップロードすることができます。

デバッグポートとして使用

ArduinoでSerialライブラリーを使ってプリントするものは、コンピューターのシリアルポートに対して出力されます。

これで、Serial.printlnを使ってプリントされたものは、Akafuino Lを通してコンピューターへ送られます。 出力を見るには、IDE のSerial Monitorボタンをクリックしてください。 9600 bpsにセットさ れていることを確認してください。

Akafuino LにおけるUSBポート経由デバッグ印刷用シリアルポートは、ピン0 およびピン1経由のシリアルポートとは別になっています。 即ち、これらピン0およびピン1はシリアルポート機能を保持しつつ 他の目的に使用可能です。