TWILCDは使いやすいドットマトリクスキャラクターディスプレイコントローラー(バックパック)です。 制御には、TWI(I2C対応)プロトコルを使用します。
TWIプロトコルに対応するどんなマイクロコントローラーも、極めて簡単に制御できます。
ライブラリーは、ArduinoのLiquidCrystalライブラリーと互換性を持ちます。 そのため、標準的なドットマトリクスディスプレイを使用するお手持ちのどんなスケッチでも (HD44780コントローラーのディスプレイのみ) 、4本のワイヤーとコード変更の単線1本だけで、 TWILCDを使えるように変換するすることができます。
操作に必要なのは、4本のワイヤーだけです。電源用1本 (3.3Vおよび5Vの両方で動作)、グランド用1本、TWIプロトコル用2本です。
使用可能なバックパックボードは2種類あります:
- TWILCD:1x16と2x7コネクタ対応。16x1、20x1、16x2、20x2および20x4ディスプレイに使えます(バックライト付きとバックライト無し両方)
- TWILCD 40x2/40x4/RGB:1x18コネクタ(Newhaven産RGBバックライトディスプレイ)、2x8コネクタ(多少な20x4ディスプレイに使われる)と2x9コネクタ(40x4ディスプレイ)
特長、スタンダード
- ディスプレイセットかボードのみキット選択できます
- コントラストはソフトで設定できます - ポテンショメータ必要ない
- バックライトの明るさはソフトでコンツロルできます
- Arduinoライブラリー(LiquidCrystalライブラリー対応) (GitHubでダウンロードできます)
- オープンソースファームウェア (GitHubでダウンロードできます)
- TWIバスアドレスはソフトウェアーで変更出来ます
- ファームウェアのアップロードのための回路基板上のISPヘッダー付き
- いろなディスプレイとピン配置に対応
特長、40x2/40x4/RGBバーション
- RGBバックライトはソフトウェアでコントロールできます
- 40x4ディスプレイそのまま使えます
40x4ディスプレイは、2つのHD44780コントローラーを使用し、スタンダードなLiquidCrystal ライブラリーには直接サポートされていません。(ワイヤーとコードが余分に必要になります)