1-14+2コネクタ組み立て説明
この説明は1-14+2コネクタを使うディスプレーを組み立てるためのものです。
ピンは15と16が最初にきて、1から14と続いているのを確認してください。もし1から16の順番になっていたら1x16コネクタ組み立て説明を参照してください。
このようなピン配列はSunlikeが製造するディスプレーの多くに共通のものです。 この説明は同じピン配列のディスプレーの組み立てに用いることができます。
互換性
1x14+2コネクタにはTWILCDスタンダードだけが使えます。
接続
ディスプレーは以下のように接続します:
詳しくはコンパチページにご覧ください。
必要な設備
以下のものは必要となります:
- はんだこて
- はんだ
- フラットワイヤーカッター
- ハンズフリーツールまたは万力
オプショナル:
- マルチメータ
- はんだ吸取り線
詳しくは設備リストをご覧下さい。
ステップ1
この時16ピン1列のオス型ヘッダーが必要になります。 標準のヘッダーストリップから16ピン分を (手またはワイヤークリッパーで) 折って取り除いても構いません。
長い脚で位置を決めて、短い脚を半田付けする穴に差し込んでください。
クリップかマスキングテープでディスプレーを固定し、ボードを裏返して、ピンを1つ半田付けし、方向を確認してください。
方向が正しければ、残りのピンを半田付けしてください。
ステップ2
ボードをディスプレーの後ろにはめてください(下の写真参照)。
最初のピン2つ(KとA)は開けておいてください。ボードを半田付けして固定してください。完成するとこのようになります。
ステップ3
仕上げです: ディスプレーをTWILCDボードに接続するヘッダーのピンは少し突き出ています。これを (半田付けした場所の近くで)折って取り除いても構いません。これをするときは、ピンの小さな破片 が高速で飛び散るかも知れないので、折るピンを手でカバーし、さらに目を保護してください。
さあ、これでTWILCDディスプレーの組立てが終わりました。次は使い方のページを見てください。
ヘッダーが正しい位置にあるか確認してください(基盤に対して角をなしていないこと)。 そして基盤を裏返し、1か所をはんだ付けしてください。位置に問題がないことを確認願います。 問題があれば、はんだ付けした箇所に再び熱を加えてヘッダーの位置を調節してください。 位置が正しければ、残り3か所もはんだ付けしてください。